家庭での教育について

学校という施設では、教育を行ってくれます。
一応は道徳教育というものをすることがあるのですが、そうした教育は基本的には学校ではなく家庭で行うものです。
道徳というものは、国によってかなりの違いがあるのですが、最も簡単な道徳教育が遵法精神です。
要するに法律を守ることが最大の道徳であることとするわけです。
法律というのは、社会が上手く動くようにする為に必要なものであり、それを守っていれば大体のことは問題ないです。
もちろん、倫理というものがあって、法律で規定されていないものもありますが、基本的には法律さえ守っていればまったく問題なく生活できます。
日本は法治国家ですから、こうしたことができるのですが、世界の国々では未だに法治国家ではない国がいくらでもあります。
そうした国を人治国家というのですが、意外とそうした国は多いのです。
例えば、法律はあってもキチンと運用されておらず、コネや思想などが優先されて刑が決まったりするようなところです。
アジア諸国にはそうした国も確かに存在します。
ただ、そうした教育をしているだけであって、良いとか悪いとかそうした問題ではないのです。
もちろん、国際社会や現在の国際常識から言えばかなり異質なものですが、百年くらい前までは特定の敵を作って国内を纏めて、政府に対する不満をそらす、ということは珍しいことではなかったのです。
道徳教育というのは、詰まるところ、その国の方針によって決まるものであり、家庭での道徳教育は如何に国の意向に沿ったものであるか、ということが大事なことになります。
現在の日本は、法律を重んじる国ですから、まずは遵法精神を叩き込むことが家庭の道徳教育でやるべきことであると言えます。
学校でもそうしたことはやりますが、やはり最初は家庭です。